近年、新築マンションの高騰が続いてます
23年の首都圏新築マンション価格は
前年比28.8%増の8101万円となり
過去最高を更新しました
東京23区に限定すると、
前年比39.4%増の1億1483万円となり、
1974年以降で初めて1億円を突破しました
平均世帯年収(545.7万円)の20倍を上回り、
まさに夢の億ションとなっています

ただ「一生の買い物」という概念は
薄れているようです
将来の売却を念頭にした投資商品として
捉える半分投資、半分住居の
「半投半住」スタイルが定着しつつあります
この場合のマンション購入は「消費」ではなく、
将来、さらに価格が値上がりしたときに販売する
「投資」目的も兼ねているのです
こうした投資商品としての側面を
持つようになったことも
マンション価格高騰の一因です
インフレの影響って大きいですね
Comments