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「金メダル」の原価は20年前の8倍に
高騰する金と、意外と安い銅が教える 「価値」の正体 先日の日経新聞に、 五輪の「金メダル」の製造コストに関する 興味深い記事がありました。 実は「金メダル」(約2177㌦)の中身は 「銀メダル」500グラム(約1277㌦)の 表面にわずか6グラムの 金メッキが施されているだけ。 しかし、このたった6グラムの金の価格が 跳ね上がったことで、 金メダルの原価は 20年前の8倍にまで膨らんでいます。 一方で驚いたのは 銅メダル(2㌦→5㌦)の「安さ」です。 近年の銅の盗難が相次ぐニュースから 高騰しているイメージがありますが、 20年前比で2.5倍程度の値上がりです。 金の上昇率とは比較にならないほど、 素材による「格差」が鮮明になっています。 この点から、 世の中の「価値の上がり方」には 2つの種類があることが分かります。 一つは金のように、 有事やインフレに備えて 世界中が欲しがる「安全資産」としての価値。 もう一つは銅のように、 電気自動車やインフラに欠かせない 「産業資材」としての価値。 銅線の盗難がニュースになるのは、 素材の価値が上がったか
矢崎雅之
2 日前読了時間: 2分
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