ある日、末期がんを宣告された経営者が語る
デルタ型、オミクロン型、とまだ新型コロナウィルスが勢力を振るって居ます。 でも、本来、日本にはこんなコロナウィルスよりもっと厄介な病気がありますよね。 それは、「がん」です。 「コロナウィルス」はウィルスが広めます、目には見えません。 「がん」は体内の細胞分裂の暴走です。それもがん患者本人の細胞が発生源です。 はっきりとした原因も分からないから、他のいかなる病気よりも厄介です。 コロナウィルスの日本の死者は年間約18,000人、 でも、毎年「がん」に罹患する人は約100万人で、 「がん」で年間約37万人が亡くなっています。日本人の死因第一位です。 コロナの約20倍ですね。 「がん保険」と保険の名称に単一の病名が付いているのは「がん保険」だけです。 このことで、いかに「がん」が特殊で厄介な病気なのかが分かります。 脳血管疾患も心疾患も、ほとんどの病気は体のある一部分の「故障」なんですね。 だから、故障の修理がうまくいけば治っておしまいです。 だけど、がん細胞は生き物です。 体のいろんなところに潜んでだんだんと成長して本性を現します。 治療してもう治