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資金繰りを良くするために初めにすること

矢崎雅之

更新日:2020年7月24日

さて、最近の関心事は、「法人の利益アップと経費削減」です。



経費削減のアイテム、ツール(道具)、スキーム(仕組み、やり方)が

経費削減にアンテナを立てているとドンドン入ってくるんです。



法人のコスト削減や経営者の手元に多くのキャッシュを残す

手だては非常にニッチで奥が深いです。



知れば知るほど興味が沸いて、面白くて役に立つんです。



業績が苦しい?、思うように利益が上がらない?

資金繰りが思うようにいかない、、



電気料金・社会保険料・水道料金・複合機・社用車の費用削減、

売掛金、取引先への支払い方法の見直し、役員報酬・退職金の受取り方、

生命保険のゼロからの見直し、損害保険の複数社からの相見積もり、

借入金の金利の見直し、補助金・助成金の活用、採用した人材の活用、


これらのことを検討・実施することで、社員に対して何でも倹約しろ、

節約できるものはギリギリまで節約しろなんてことは言わなくてすむのです。


何ら社員は関知せず、経営者の裁量でササっとやっていくものです。


無料で見積もりを取って、業者に任せるだけです。

人的努力は何もせず、まず下がるものを下げる。

これらのコスト削減をする上で、若干の手数料やコストが掛かるものも

ありますが、全く会社から費用を出すことなく、コストや料金だけが

下がるものもあります。


とりあえず、見積もり取りだけでもやらないともったいないどころか

損失です。


これらのことを一通りやれば、経費はゴソッと減ります。


まだまだありますが、これらのことを全くせずに資金繰りが

苦しい、利益が出ないと嘆いているのでは困ります。



会社の現状経費総見直しの中にこそ、利益アップ・資金繰りの改善策は眠っています。


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